韓国語の本をネットで注文してみたら？

欲しい本があっても、その場で買い損ねてしまった場合、後日Amazonで買うことってありませんか？

私も、自分の欲しい本が後回しになってしまい、家に帰った後「　買えばよかったな…　」って思うことがよくあります。

どうしても欲しかったら、Amazonですぐに届くし…

そう言い訳しながら、結局買わずに時間が経ってしまうことがあります。

最近、本屋でタイトル、表紙を見て思わず手に取ってしまい、パラパラと中をめくる、その後、くるっと裏を見て値段を確かめる。

「　…１５００円か、高いな　」

そう思って、手に持っている本を平台に戻します。

最近、そう思って手に取った本が２冊。

一冊は、

「　大丈夫じゃないのに、大丈夫なふりをした　」

タイトルにドキッとしました。

もう一冊は、

「　家にいるのに、家に帰りたい　」

どちらも韓国作家さんの本です。

どちらも、タイトルを見てドキッとしました。

どっちも思い当たる言葉、

「　家にいるのに、あー家に帰りたい　」　と思ったことがあったり

なんか、

「　しんどいんだよなー、でも体のどこかが悪いわけでもなく、なんとなくしんどいんだよなー　」

仕事で必要な本でもないし、どうしても読まなくてはいけない本でもない。

昔は、本には投資…というかお金を使えたのにな、いつの間に買えなくなったんだろう…

好きだった漫画もめっきり買わなくなったし。

思い起こすと、子どもを産んだあたりからです。

自分にお金を使えなくなったのは。

優先順位が自分でなく、子どもになったんですよね。

美容院もマメに行かなくなったし（行けなくなったのもある）

服も買わなくなったし（服を買いにお店に行くことがなくなった）

お化粧も最低限。マスカラもほとんどしていない。

ある人が、

「　自分に許可を出せていない人多いよね　」

と言っていた言葉にドキッとしました。

「　自分に許可！？　」

確かに、ちょっとした小物をいいな、と思っても

「　今すぐ必要なものでもないし　」

と買うのをためらったり、

可愛いと思うバッグがあっても

「　あんまり実用的じゃないなー　」

って見ただけでやめたり。

必要以上に見た目も中身も飾る必要はないけど、

そういえば、自分のためのものを買うとかしてないなーって思います。

確かに、多少お化粧頑張ったところで、美人になるわけでもないし、素敵なママと思われるわけでもないだろうけど、少なくとも自分で自分のことを可愛いと思える自分でいたい。

自分の中身だって、自分に正直に、読みたい本があったら買って読みたいし、

やっぱり疲れてるんだ、しんどいんだな、って思ったら、ご飯作るの休んで寝ころんだっていいと思う。

自分で自分を大切にしていない。

ベクトルが自分でないところに向いている。

子どもは、自分を大切にできていないお母さんでいいのかな…

自分の心が荒れていると、子どもにも結局当たってしまう…

なんだか、数日そんなことを考えていました。

昔は、できるかどうかなんて考えずに、韓国語勉強したり、本読んだり、ふらっと出かけたりしていたのにな。

少しずつ、子どもも大きくなっているし、韓国語の勉強また始めよう、そう思っています。

だからってわけじゃないけど、読みたかった本の韓国語原書が欲しいなーと思って、ネット上をさまよっていましたが、原書は簡単には手に入りそうにありませんでした。

そう思って！

この便利なネット時代、韓国語ができるなら、韓国のサイトで買えばいいじゃん！！

そう思って、ネットでリサーチし、教保文庫（キョボブンコ）という韓国では大手の本屋さんのネットで原書の本を買っちゃいました。

しかし、送料が高い！でも、日本のサイトで取り扱っている韓国語原書も同じくらい高くって、ネットの教保文庫で買っても大して変わらないお値段。教保文庫の方が少し安い？ってくらい。

パパゴ（ネットの翻訳サービス）の力も借りながら、注文しました！

本２冊買ってこのお値段…送料も同じくらいかかってます…汗

１冊は、「　それぞれの後ろ姿　」というBTSのRMがファンだという方の本で、日本語版を見たときに、詩というか中身に沁みるものがあったので、ぜひ韓国語で見てみたいと思ったのです。

もう一冊は、先ほど出てきた「　大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした　」の原書で表紙とかは日本語版と全然違いました。

タイトルは、まんま同じですが。

はじめ１冊だけ買うつもりだったんですが、送料の方が本より高いというオチがありまして…２冊だと少しマシかなあ、なんて思って２冊買っちゃいました。

もっと買えば、送料浮くかな？と思いましたが、そう甘くもなく２冊にとどめました。

意外と簡単に、会員登録もできたし、購入もできたので（時間がかかったのは送料を出してまで買うか？という自分との葛藤時間）、興味がある方はぜひ購入してみてください。

無事に届いたら、記事に投稿しますので、楽しみにしていてくださいね。